なりたい自分を先取り!プロフィール撮影のすすめ
2020/12/24
岡山県
アトリエ RICCA
女性カメラマンのMieです。
前回までは数回に記事を分けて、カメラマンがポートレート撮影をする際に軸となる大切なお話をお伝えしました。
今回は少し視点を変えて、カメラマンに撮影をされる側となる皆さんに向けて記事を書いていきますね。
このblogが目についた方の中には、
〇プロフィール写真や証明写真に写る自分が大嫌い。写真が苦手!
〇婚活を成功させて結婚したい
〇新しい出会いが欲しい
〇就職を勝ち取りたい
〇オーディションに受かりたい
〇自分に自信をつけたい
と思われている方が多くないですか?
かく言う私も、14年ほど前にうつ病を発症していた過去がありました。
今は写真の力で全治しています。
自分で自分を撮影するセルフポートレートから始まり、
人にも撮影してもらうポートレートモデル側にもなった事があり、
今ではすっかりカメラマン。
過去の私は太っていたこともありましたし、
自己評価も低く、自分を認められない人間でした。
なりたい自分になり活き活きと輝かれている、私が撮影させていただいたお客様のレビューも沢山ありますので、
是非読んでみてくださいね!
(効果を感じられるのは個人差がありますので、医学的な根拠ではありませんことを御理解頂けたら幸いです。)
自分の魅力を撮影により再発見して、輝きオーラを見にまとい、なりたい自分を先取り。
私はこれを、
写真の力によるフォトセラピーだと思っています。
お気に入りの1枚があれば、
その素敵な1枚のお写真を見続ける事によって、
その美しい姿が本来の私である
と認識して、
それを当たり前の自分であったり、
綺麗であるのが当然の人間である、
とする所に、
潜在意識の書き換えができているのかな?
など、思っています。
その他、
撮影のために、
撮影日までにダイエットしよう
撮影日には綺麗なヘアメイクしよう
撮影日には何を着よう?
など、いつの間にか撮影がモチベーションに繋がり、
なりたい自分を先取りできるのだとも思っています。
こちらに掲載させて頂いている1枚のお写真に写っていらっしゃる方はモデルさんではなく、一般の方です。
プロフィール撮影の軽い緊張感がある中にも、
肩の力をよい意味で抜かれたナチュラルな魅力が出ていると思いませんか?
全身を撮影するプロフィール撮影のポージングも指示をさせて頂きながら、リラックスした雰囲気作りの中撮影させていただいています。
前回、カメラマンに向けて
被写体になる方にいかに初対面一瞬でより良い表情を引き出すにはどうすればよいか?
記事を書かせていただきましたように、
やはり素敵な1枚のお写真になるためには、
『リラックス』
『肩の力を抜く』
のが1番です。
ですが、ただ力を抜くだけでは、
プロフィール撮影としてはだらしのないものになってはいけないのが絶対条件です。
今回の記事では、より良い写真にするためには?
被写体になる皆様に向けての大切なポイントとして、
リラックスであったり、肩の力を抜くことが大切。
長くなりますので、具体的なポージングや表情作りのポイントは、次回より書いてまいりますので、お楽しみにお待ちくださいね。