和装フォトウェディング・素敵花嫁さんへのヒント
2020/12/24
岡山県・女性のお気持ちに寄り添うスピリチュアルフォトグラファー。
ATELIER RICCAのmieです。
普段コンプライアンスある秘密の撮影が多い、
ウェディングフォトや成人式前撮り
プロフィール撮影
など、特に女性の大切な節目節目のお写真を撮影させていただいています。
今日はウェディングフォト、特に和装前撮り撮影において、花嫁さんが素敵に写真に写るポイントをお伝えして参りますね。
今回は特に花嫁様側に特化してお伝えします。
花婿様については、今回は少しだけお伝えしますね。
花嫁様は、基本花婿様の左側に立ちます。
和装は左に柄が出るように作られているため、
カメラマン側から見て左側が出るように位置を決めていただきます。
ヘッドドレスや髪飾りも左側に比率を多めに飾ってもらいます。
ですが、現代の前撮りの基本は、
楽しく、ラフにが定番になっていますので、昔ながらの伝統を大切にした撮影を残しながらも、自由な雰囲気重視のお写真も残していきます。
また、お客様によっては、左より右のお顔立ちの方が好きなお客様もいらっしゃいます。
右側のお顔立ちが好きなお客様には、そのような定番ルール以外にも右側が見えるようにも撮影可能ですので、ヘアメイクをしてもらう時点で、遠慮なくヘアメイクスタッフにも、右側の写真写りが好きなので右側にもヘッドドレスや髪飾りを飾って欲しいとお伝えくださいね。
手先足先の目立たないところが大切
緊張してしまい、細かいところまで見落としがちになるのが、手先足先のポージングです。
つい頭の中が真っ白になってしまい、
がに股になる
手がだらんと下がってしまう
ということもよくあります。
和装花嫁様は、基本しっとりと。
足先は内股を作ります。
花婿様の左に立つ時は斜め45度に立ち、つま先を揃え小さな八の字を作り、左足を少し後ろにスライドさせます。
手首は軽くスナップを効かせるように手は上を向くようにします。
末広を持つシーンでは、必ず金色側を前に見せてください。
右手人差し指を立てて末広を持ち、左手手のひらで柔らかく下から末広を持ちます。
手先足先で写真の見栄えがかなり変わりますので、大切にしてくださいね。
頭の先から足の先まで
和装花嫁様の姿勢を正すポイントとして、頭の先から足の先までというポイントがあります。
足先に軽く重心を置きます。
ですが、前かがみにならないように注意してくださいね。
足先に重心を置きながらも背筋は伸ばしながら、頭上から糸で引っ張られていることを意識してみられてください。
そして、身体の向きはキープしながら、お首からお顔だけを、カメラに真っ直ぐ向くように少しだけ左に振ります。
花婿様は、常に花嫁様をお守りする!というポジションで
ここで少しだけ花婿様に向けてのお話を。
昔から右手で剣や刀を持ち、左手で大切な女性をお守りする為に花嫁様は左側、花婿様は右側という伝統が外国でも日本でもあるようなお話をよく耳にします。
花婿様の写真写りにおいては、
胸をしっかりと張ります。
花婿様が持つ白扇は右手に持ち、木の部分を親指で支えます。
左手は軽く握ります。
左手が開かないようにしてくださいね。
両足は肩幅位開きます。
花婿様も手先足先の位置が大切なポイント。
足先については、右足はカメラマンから見て正面に向くように指先を向けます。
左足の指先は花嫁様側に。
お身体は左斜め45度位を向いていたら、お身体はそのままで、お首からお顔を軽く右に振り、カメラマンから見てお顔だけは正面を向くように意識してみられてくださいね。
前撮り撮影時に移動される際にも、花嫁様より少し前を歩きながらも、時折花嫁様の歩かれるペースにも気遣って差し上げながら、階段や段差がある場所など危ない所では、お手を引いてエスコートして差し上げてくださいね。
以上、大切な最低限のポイントをお伝えいたしました。
素敵な和装前撮り(後撮り)を٩( ´◡` )( ´◡` )۶
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